医学の進歩に伴う医療を提供するため、医師会員を対象とし、学術講演会を毎月1回開催しています。また、時事刻々変化する新興感染症対策などに対応できるよう、医師会員に適切な情報を提供しています。
診診連携、病診連携、病病連携を強化するために、会員相互の情報交換、親睦の場を提供しています。
認知症施策推進太綱に基づき、共生と予防を目標として、積極的に各種事業に取り組んでいます。
緩和ケアに関して年に4回の研修会を開催、また市民への広報活動を行なっています。
入退院調整に係る専門職との交流会、介護支援専門員連絡会との交流会、多職種連携研修会全体会、多職種連携研修会などの会議を開催し、保健、医療、介護、福祉、薬局など多様な職種が連携し、情報を共有できるようにしています。
在宅医療介護連携コーディネーター事業を推進しています。
大阪府及び東大阪市教育委員会の委託を受け、小学校・中学校・高等学校に校医を派遣しています。
ICTを用いて、病病、病診、多職種間で医療情報を共有できるネットワークを導入し、運用しています。ICTの普及促進および理解の浸透を図るためのICT委員会を定期的に開催しています。
土曜日・休日・年末年始の小児を含む急病患者の診療を行うため、東大阪市休日急病診療所に医師を派遣しています。また災害時にも医療を提供できるよう医師会全体でシステム作りを行っています。
医師会員相互の緊急時連絡網を構築し、大規模災害が発生した場合に地域の医療活動を一定水準以上に保つため、行政および地域の医療系介護系各種団体と連携しながら、必要な諸活動を迅速かつ的確に行うための委員会を定期的に開催しています。